2010年2月21日日曜日

ピザ屋と税金

最近、大学の近く(South Kenginton駅付近)でなかなかのコストパフォーマンスを発揮するレストランを発見した。そこは主にピザやフィッシュ&チップスを提供しているので、イタリアかイギリス料理のお店なんだろうけど、いまいち国籍はよくわからない。

その店がすごいのはなんと言っても量と価格。ピザを一枚頼むとピザがもう一枚付いてくるという日本ではあまり聞かない割引サービス。Largeで直径30cmなのでかなりでかく、価格は£7.9。2人で行けば半額の£3.95。フィッシュ&チップスは頼んだことないけど、別のお客さんのを見た限りかなりでかい。まあ、毎日食ってたら間違いなく太ると思う。

話し変わって、先週の金曜日に知り合いの紹介で、日本のErnst&Youngに勤める税理士の方と飲みに行った。専門はクロスボーダーM&Aの税務アドバイザリーなので、自分の興味にとても近く、いろいろ面白い話を聞かせてもらった。

その方が担当されている案件は日経新聞に載るくらいのスケールなので、節税できる金額も場合によってはかなりのスケールになる。とは言え、自分も業務で扱ったけど、中小企業でも税金の問題はかなり重要で、企業の成長に大きな影響を与える。日本の中小企業のほとんどが赤字なんてのはまさに税金対策。シリコンバレーのベンチャー企業でも税金の問題で(それだけではないとは思うけど)、設立が確かデラウェア州かケイマン諸島じゃないとVCから投資を受けるのが難しいなんてのを聞いたことがある。そしてシンガポールや香港に投資ファンドが多いなんても、税金が理由の一つだろう。

企業経営において主役ではないけど、重要なファクターの一つである税金。奥が深そうで面白そうだなー。

ちなみにピザ屋と税金はなんの関係もないです笑

追記:ピザ屋については16日に書いてましたね…。

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