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2010年12月30日木曜日

モロッコ旅行~マラケシュ

今回の旅行の起点であるマラケシュでの観光はフェズからの帰ってきた夜、サハラ砂漠から帰ってきた夜という超タイトスケジュール。ただ、メインの観光地であるセントラル(街の中心部にあるマーケット)は夜の方が活気があるので十分かも。


セントラルの入口から。手前には屋台がたくさんあって、
中に行くと肉を焼いた煙がすごいことになっている。
パフォーマンスをしている人たちもたくさんいる。



屋台はフレッシュオレンジジュース屋やケバブ屋が多かった。
貝などを使った海鮮系料理なんかもあったかな。



もう少し奥に行くと衣類系や生活用品系のお店が多い。



フェズで12ダラムで買ったら、同じものが5ダラムで売っていた・・・。



牛の脳みそがあると聞いていたけどホントにあった。
味は・・・お酒がないのが残念だった泣


写真がちょっと少ないけど、マラケシュの夜はこんな感じ。観光客から現地の人まで、とにかく人がたくさんいて、熱気がすごくて、毎晩お祭りみたいだった。セントラルには日本語でしゃべりかけてくる人も多く、日本人だということがわかると騙してくるので注意。でも、基本的には気さくな人たちが多いので会話をしていても楽しい。

先進国での旅行と違って、嫌でも現地の人から絡まれるのでタイ人の友人は最初びっくりしていた。自分は以前インドを旅行した経験があったのでそういう絡みも楽しめたけど。料理も美味しいし、現地の人たちとの駆け引きが嫌いでないのなら、旅行先としてモロッコはオススメです!

以上、モロッコ旅行のダイジェストでした。

モロッコ旅行~サハラ砂漠

フェズからマラケシュに戻ってきた翌日はサハラ砂漠の入口であるムハミド(Mhamid)を目指しました。普通のツアーを申し込んだのですが、他の参加者がいなくてプライベートツアーに。ガイドも「こんな暑いときに来るのはアホな若者だけだよ」と言ってたり笑


プライベートツアーなのでトヨタのSUVで移動。かなり快適。
想像していたのはギュウギュウな感じをイメージしてたから尚更かな。



ロンドンや東京ではこんな自然は見れないなー
緑の多さや土の色が場所によって違うのが面白い。



とにかく道しかないところをひたすら走ります。
そして、たまに集落がある感じ。



赤茶色の建物の集まりは古代都市らしい。
最近の映画の撮影で使われたとか。



道中、映画撮影のスタジオに立ち寄った。モロッコは「欧米から近い」
「天候が安定している」ことからスタジオが多いらしい。



ついにサハラ砂漠の入口に到着。時刻はもうすでに17時過ぎ。



砂丘を登っている友人。
足跡がないところを歩くのが気持ちいい。



上に登って撮った砂丘たち。すごいキレイ。



砂丘に登って物思いにふける様子笑



翌日のキャメルライドでお世話になったらくだたち。
表情がすごくかわいい!



らくだの上から。40分のキャメルライドだったけど、
お尻がすごく痛くなってしまった汗


この他にも色々立ち寄ったりしたけど、時間がないので省略。このツアーで大きな砂丘は見れたし、らくだに乗れたし、砂漠(野外)で寝たし、なかなかない経験ができて大満足。途中曇らなければ満点の星空が見れたんだろうけど・・・。

という感じで再びマラケシュへ戻ってきます。

モロッコ旅行~フェズ

前回も書きましたが、マラケシュ入りしたのは23時。自分も友人も疲れていたので早くホテルに行って明日に備えようという話に。ホテルはメディナというまるで迷路のようなエリアにとってしまった。ホテルを示したGoogleマップはまるで役立たず。イライラしながら言い寄ってくる現地の子供をガイドに雇い、ようやくホテルに到着。そこからサクサクっと振り返ります。


初日に泊まったホテルの洗面所。モロッコらしからぬモダンな感じ。



マラケシュの鉄道の駅。おそらく新築で外装も内装もすごくキレイ!
このときモロッコをなめてたことに気づかされた笑



この電車でフェズに片道7時間かけて移動。
ホントはカサブランカに一泊する予定だったけど
出発で大幅なタイムロスをしてしまったのでスキップ。



車内の様子。2等車だったけど、エアコンも効いていたので快適。
ちなみに外気温は45度くらいだったかな汗。



ぶれてるけど、到着してからまたメディナを歩く様子。
どこのメディナもマジ迷路です・・・。



フェズで泊まったホテル。モロッコぽい感じの内装。
フェズについて色々教えてくれた気さくなマスターも良かった。



ホテルの屋上から撮ったメディナの様子。
ちなみにメディナは地名ではなく古い建物の集まってるエリアの総称。



メディナのゲートの1つ。名前は忘れてしまった汗
この近くに観光客受けするレストランやお店がたくさんある。



モロッコ料理の1つであるタジン。
予想以上に美味しくてびっくりした。



こちらもモロッコ料理のクスクス。
やはり大学のクスクスとは違います笑



フェズの主要産業である革製品の染色工場。
このあと様々な革製品の営業をしっかり受けました笑



フェズで一番大きなモスク。
ちなみにモロッコのほとんどの人たちがムスリムです。



メディナの路地にあるマーケット。
食べ物から衣類、生活用品となんでも売ってる。



ミントだったかな。色がモロッコっぽい。


という感じのフェズ。帰りの電車ではエアコンが効かない電車だったため、7時間以上を45℃以上のサウナで過ごすことに。もっと大変なのはこの時期断食をしていた現地の人たち。時間が経つにつれてだんだん元気がなくなっていくのがわかった・・・。みんなで協力して、電車のドアを開けたりして、少しでも風通しのいい環境を作ろうとしたのが懐かしい。そして、またマラケシュに戻ってきます。

モロッコ旅行~出発

だいぶ時間が経ってしまったけど、モロッコ旅行について書かないと今年は終われない!?

日本に帰国する直前、9月1日から6日までタイ人の友人と一緒にモロッコへ行って来ました。この旅行、出発から想像もしない展開が。

使った航空会社は格安で有名なRyanair。フライトは朝の6時だったので4時頃からLuton空港入り。セキュリティチェックもパスし、準備万端でゲートに行くと「お前のチケットはスタンプが押されていない」と航空会社のスタッフに止められ「フロントに戻ってスタンプを押してもらって来い、それがないと飛行機に乗せられない」とのこと。これが離陸の10分前。

スタッフに案内され、特別ルートで急いでフロントに戻ってスタンプをゲット。しかし、今度はセキュリティに止められてしまう。なにやら「このチケットは一度セキュリティを通っているので、もう一度通すことはできない。新しいチケットを発行してもらってこい」と言われてしまう。仕方なくフロントに戻って新しいチケットの発行をお願いすると「それはできない」という航空会社の反応。

このやり取りを何回か繰り返して、最後に言われたのが
You miss the flight.

さすがにカチーンと頭に来て、セキュリティやフロントでクレームを言いまくる。興奮しているので英語が出てこない出てこない・・・。あまりキレイ話ではないのでここでは書きません。

結局、色々話をした結果、何が原因かと言うと
・オンラインチェックインをしてもEU外の人は当日フロントに行ってパスポートチェックを受けなければならない(オンラインチェックインの意味ないじゃん!?)
・フロントに戻るときに特別ルートではなく、通常ルート(来た道)を戻れば、セキュリティで通過を取り消す処理をしてもらうことができた
ということらしい。前者は自分のミス、後者は航空会社のミス。

別々にセキュリティを通った友人は、なぜかセキュリティで止められてフロントに戻っていたので、無事スタンプをもらってゲートを通過。「あとで追うから」と携帯で伝えて先にマラケシュに行ってもらった。その後、自宅に帰り、その日の夜に飛ぶフライトを探し出し、カサブランカ経由でマラケシュ入り。到着時刻は23時ぐらいだった。

こんなに長く感じた日はかつてあっただろうか。そんなバタバタした感じでモロッコ旅行は始まった・・・。

2010年4月28日水曜日

Cotswolds

友人からこないだの旅行の写真を手に入れたので載せまーす。


Cotwoldsの町並み。建物は古いけど、きちんと整っててキレイ。
そして町全体がのんびり。



ロンドンと違って交通量も多くないので空気がキレイ。
歩いている人も気のせいか穏やかな感じ笑




ちょっと路地を入ると小さな雑貨屋さんやレストランがたくさん。
ビジネスとして成り立つのかはちょっと謎だけど。




キレイな川が至るところにあっていい味出してます。
本とコーヒーを持って日向ぼっこをしたい。



小さな公園もたくさんあって、多くの家族がピクニックに来てた。
川の中に入ってみたけど水はすごい冷たい!



Hailes Abbeyという教会の跡。1245年ぐらい建てられた古い建物らしく、
ヘンリー8世の修道院解散(?)によって破壊されて壁がかろうじて残ってる。



Broadway towerという塔。塔は高台の上に建っていて、
山がないので遠くまで見渡すことができる。
天気が良かったので気持ちよかった。



最後に夕食をとったレストラン。値段は£20ぐらいで美味しかった。
地元の人気店らしく、中は満席でした。


写真にはなかったけど、道路の脇の草原では羊がとても多かった。もともとここは羊で栄えた地域らしいので、今でもその名残が残っているんだと思う。ロンドンに来たらぜひ寄ってみてくださいー。

2010年4月25日日曜日

初めてロンドンの外へ

こないだ英国を出て、パリやスイス、バルセロナには行ったけど、ロンドン以外の英国にはまだ行ったことがない。ということで、同じコースのタイ人と香港人でCotswoldsというところへ1日旅行へ。

ロンドンから車で2時間ぐらい。小さな集落が点在していて、その地域全体をCotswoldsと呼んでるみたい。行った感想は、かなり良かった。英国を少し見直しましたw天候もちょうど暖かくなって来た頃だし、空気や水はキレイで、なにより雰囲気がのんびりしている。ロンドンとはえらい違い。

もう少し具体的に表すと、北海道に山を無くした感じかな。だからひろーく平野が見渡せる高台なんかがあったりする。もちろん集落の建物なんかは古いヨーロッパの町って感じ。でも、色が明るいクリーム色みたいなレンガで作られてるので、町全体が明るく感じる。バルセロナとかは灰色のレンガや石ばかりだったけど。中にはこじんまりとしたレストランや雑貨屋さんなんかがたくさんある。

そして、初めて海外で運転した。まあ、右ハンドルの左車線なので日本とあまり変わらなかったかな。違いがあるとすれば交差点の代わりにあるサークルのところ。あれはあれで便利なのかも。

自分で写真を撮ってないので、友だちからもらったら載せますー

2010年4月4日日曜日

南京虫の恐怖

南京虫(別名:トコジラミ)という虫をご存知でしょうか。こいつが旅行から帰ってきて自分の部屋で問題を起こしました・・・。

気づいたのは旅行から帰って数日経ってから。大学から帰ってるときに、なんか足がかゆい。それもめちゃくちゃ。家に帰ってジーンズを脱いで確認してみると、大き目の湿疹が5、6個足にできてるじゃありませんか!?

その数は順調に増え、お尻や腕、そして首や顔まで。合計で50個ぐらいはいったかな。目に見えない敵に恐怖を覚えました。最初はダニかと。でも寝るときに服で隠れている部分もあるのでちょっと不自然な感じ。いろいろネットで調べていると「南京虫」なる虫がいること発見。

こいつは日中はベットの近くに住処をつくりじっとしていて、夜になると巣から出て、人の血をすいに来る。繁殖力も強く、毎日卵を産み、一週間で孵化するとか。そして成虫になる前から血を吸い始める。まじ書いているだけでもかゆくなる。

繁殖をするようになったらどうしようもなくなり、専門の業者に殺虫をお願いすることになる。バルサン霧タイプ×2で退治できたという情報も。普段使う殺虫剤が昔に比べて弱いものになり、さりげなく世界中で増えてきているとか。もちろん日本でも。

そんなやつを旅行中に(たぶんフランス)から連れてきてしまったらしい。とりあえず一匹見つけて、トイレへ流してやりました。その後は被害がないので、このままおさまって欲しい。卵を産んでないことを心の底から祈る。

みなさんも気をつけてください。まずホテルに入ったら、ベットに虫がいないかをチェックしてください。

2010年4月3日土曜日

欧州旅行~バルセロナ

今日は夕方から大学で勉強。この旅行が原因でグループワークに完全に出遅れてしまい、なんとかして貢献しようと試行錯誤。このグループはみんな「できる」人たちなので、かなり難しいー。負けないようがんばります。

では、スペイン。狭いバスの座席に揺られながらジュネーブからバルセロナまで10時間ちょっと。ようやく着いたときには体がめっちゃ痛くて、くたくた。


そのバス。悪くないけど、座席が自分には狭い・・・。



くたくただけど時間を惜しんでサグラダ・ファミリアへ。
でかすぎて撮りきれません。



逆の入口から。色がえらく違うなーw



中にある柱。樹をモチーフに造られてるとか。



実はガリガリ工事してます。



昼食はパエリア、パエリア~♪



動物園の近くにある公園。Hyde Parkとは違う感じだったけどキレイ。
色んな人たちが日向ぼっこをしてた。スペインのお昼寝タイムかな。


この後、駅の近くに行ったので駅員(S)に夜行列車の返金を求めた。

K:昨日、スイスからの夜行電車がストライキで運行中止になった。知ってる?
S:知ってるよ。
K:僕らはチケット持ってるけど乗れなかった。なので返金し欲しい。
S:ここじゃ無理だ。このチケットに書いている会社に連絡してくれ。
K:どう連絡したらいい?連絡先を教えてほしい。
S:・・・。
K:黙られても困る。僕らはバスに乗るためにお金を払ったんじゃない。この夜行電車に乗るためにお金を払ったんだ。あなたたちはサービスを提供していない。返金すべきだ。
S:返金すればいいのか?
K:そう!
S:わかった。
K:(全額を受け取る)

というやり取り。目指せNoと言える日本人!久々に英語が(ちょっと)話せて良かったと思った。たぶん、こうでもしなかったら返金はされなかったと思う。あー、すっきりしたw


気分も晴れて、バルセロナのビーチへ
白い砂浜・・・というわけではないけど、とてもキレイ。



水はなかなか冷たかった。でも水の中に入っている強者もいたり。



バルセロナの街並み。南国っぽいねー。



これは何でしょう?



正解は生ハム(足の部分)。こんな売り方をしてるなんてさすがです。
友人へのおみやげにしたかったけど、でかすぎて無理!



ラ・ランブラ通りから少し入った古い建築が残るとこ。



ラ・ランブラ通りから入った小道。こんな感じのがたくさんある。
そして小さいお店も結構あっておもしろい。



ピカソ美術館の中庭。ピカソのような天才でも努力してたんだ。



ラ・ランブラ通りに接続してるマーケット。
海の近くだけあって魚介が豊富にあった。もちろんハムも。



マーケットで買った・・・名前忘れた。
味は中東って感じかな・・・



ピカソが通っていたというカフェ。とにかくうるさい
ウェイターもガチャガチャ平気で音を立てるし。ほんとに通ってたか疑問・・・。
パリのウェイターが懐かしいw


という感じであっという間に時間は過ぎ、カタルーニャ広場からバスで空港へ。ロンドンまでは格安航空会社EasyJetを利用。初めて自由席の飛行機に乗った。

同じ欧州でもバルセロナはまたパリやスイスと違った感じでおもしろい。しかも街が小さいかと思ってたら、結構でかくてびっくりした。いろんな小道があって冒険する感じ。全てを見るには時間が足りなかったなー。あと良かったのはコーヒーが安かったこと。1.2ユーロとかだったかな。逆に意外だったのは英語があまり通じなかったことかな。もちろんホテルとかでは問題ないけど。

ちなみにバルセロナはスリがものすごく多い地域。自分らもバックに常に鍵をして、パスポート類は肌につけて持ち歩いてた。旅行する方はお気をつけあれー。

次はアフリカ辺りにでも行くかなーw