2009年5月4日月曜日

留学するための英語力

覚えているうちにどんどん書いておこう。

イギリスの大学に留学するにはIELTSまたはTOEFLという英語能力試験を受ける必要があります。自分が調べた限り、どちらでもOK!としている大学がほとんどです。

IELTSはイギリスやオーストラリアが中心となって運営している試験。一方で、TOEFLは日本で有名なTOEICの留学版みたいな感じです。なのでアメリカの団体がやってます。

僕はIELTSを選択しました。理由は
・イギリスの大学に行くから
・iBTになって少し難しくなったという噂を聞いたから
・IELTSのほうが留学したときに実用的という噂を聞いたから
という浅はかなものでした。難易度や実用性の真偽については今でもわかりません。

あと、主な違いとしては
・テスト形式がIELTSは筆記で、TOEFLはPC
・受験料がIELTSが25,000円くらいに対し、TOEFLが20,000円弱
ということでしょうか。

やはり重要なのはテストとの相性だと思います。
TOEFLを試しもしないで言うのもなんですが。

というわけでIELTSですが、
・Reading
・Listening
・Writing
・Speaking
の4つのセクションで構成され、全体の点数がOverallという項目で算出されます。詳細はIELTSを運営しているBritish Councilのページhttp://www.britishcouncil.org/jp/japan-exams-ielts.htmを見てみてください。

必要なスコアですが、これは大学やコースによって異なります。大学院の場合、Overallで6.5~7.0というのが一般的。学校によっては各セクションに条件がある場合があります。WritingとSpeakingで6.0以上とか。

また、大学によってはPre-sessionalコース(英語準備コース)に参加すれば点数が多少低くても受け入れるというところもあるみたいです。この基準も大学によりけりです。

0 件のコメント:

コメントを投稿