2009年5月10日日曜日

スクーリングの必要性

学校に通って何かを学ぶことをスクーリングというらしい。

IELTSの基準を満たすのにスクーリングは必要か?
僕は有用だけれども、使い方を間違えるとお金の無駄遣いになると考えています。 実際に無駄遣いをしてしまった経験者です笑

IELTSだけでなくテストのスコアを上げるには
・知識の習得
・テストに近い環境での演習
が必要になると思います。

そして、もし学校に行くのであれば、WritingやSpeakingの「演習の場」としてのみ利用すべきだと思います。

ListeningやReadingは全て自分でなんとかなります。というか、いちいち教わるより、問題集やらをガンガン解いていったほうが効率がいいです。テストに近い環境も、落ち着いた部屋で、時間を計ってやれば簡単につくることができます。

Writingに関しても基本的には一緒です。単語や文法、エッセイの構造などは自分ひとりでできますし、環境も時間を計れば問題ないです。ただし、どうしても細かい文法や言い回しなどのチェックが一人では難しいです。そういったもののチェックにはネイティブの先生のコメントは役に立つと思います。

Speakingについては、単語や文法に加え、口慣らし、問題の研究などは一人でできますが、テストと同じ環境を作ることはできません。ネイティブの先生とのインタビューは細かいチェックだけでなく、会話のテンポや雰囲気を得ることができると思います。

もし、学校に行くとしたら、当然ですがIELTSを知っているネイティブの先生がいるところがいいと思います。ただの英会話学校に行ってもテストに近い環境を作ることは難しいと思います。

あと、留学エージェントなどはIELTSの書籍が少ないことなどを理由に学校へ通うことを進めてきますが、意外と多いです。もちろんTOEFLに比べると少ないですが、日本語と英語の書籍を合わせれば十分だと思います。

ただ一人でやる場合は、自分でスケジュールを立てたり、モチベーションを上げたりする必要がありますが、学校に通う場合はスケジュールは決まっているし、嫌でも宿題やりますからね。

というわけで使い方次第です。

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