2009年5月6日水曜日

留学するための英語力2

じゃあ、実際にIELTSで6.5や7.0はどの程度なのか。
まわりにそのレベルの人がいれば問題ないと思いますが、僕の場合はいなかったので目標とするイメージが持てなくて苦労しました。

これまでの最高スコアは
L: 7.5, R: 8.5, W: 7.0, S: 7.5
ですが、この経験をふまえて7.0の主観的なイメージを書きたいと思います。

・Listening
- IELTSの問題をディクテーションをすると、冠詞や複数形のsなどを除けばほとんど聞き取れる
- IELTSの問題1~3は難易度にもよるが80%ぐらい理解できるが、4は60%ぐらい
- BBCのLearning Englishは80%ぐらい理解できるが、World Newsは40%ぐらい

・Reading
- IELTSの問題は5分ぐらいでさらっと読んで、全体のパラグラフの構成を理解できる
- IELTSの問題で知らない単語は5%ぐらいあるが、意味がなんとなく予測できる
- 内容にもよるが、Webや本で英語の文書を見てもそんなに苦じゃない

・Writing
- IELTSの問題に対して決まった書き方(全体の構成)をいくつか持っている
- 同じ意味の単語や言い換えを3つ以上使うことができる
- IELTSの問題以外になるとちょっと自信がなくなる

・Speaking
- IELTSの問題を見て、たいてい話すことが思いつく
- 時制や三人称単数形、仮定法など文法は自信があるが、スムーズに話せるかというとかなり微妙
- 日常会話や別のテーマになると意外にしゃべれなくてへこむ

という感じ。 ほんとにイメージですね笑
勉強方法を書くときにもう少し具体的にします。
ただ1つ言えるのは7.0だと英語ができる!って感じでは全然ないこと。特にWritingとSpeakingはテスト仕様なるため、留学にはさらなる準備が必要だというのはよく聞きます。

にしても、学校でしか英語をやっていない人は7.0までは結構時間がかかりますので、早めに勉強を始めることをお勧めします。

0 件のコメント:

コメントを投稿