2009年5月26日火曜日

海釣り

気合が入らん。
受験の反動か。

というわけで先週の土曜日に友人と釣りに行って来ました。
場所は千葉県の外房にある勝浦漁港。

海釣りは人生で二回目。
初めての釣りは船で沖まで出ましたが、今回は堤防から。
まったく釣れないかもという心配をしながら行ったら、イワシとフグが釣れるわ釣れるわ。ただ、サイズはかなり小さく、フグは食べられない種類みたいです。

あっ、携帯で写真撮っておけばよかった。
来月また行こうと言っているのでそのときに。

早くビザレター来ないかなー

2009年5月19日火曜日

数学

入学に向けて数学の準備を少しずつ進めてる。
レクチャーが英語な上に、数学が理解できなければついていけないんじゃないかという不安から。

ファイナンスは
・線形代数
・微積分
・統計学
・計量経済学
が基礎として必要になるらしい。

線形代数と微積分は大学でやったけど、今や高校レベルも怪しい。統計学は情報処理に関わるところでやったような気もするけど、統計学としてはやってない。もちろん計量経済学は今回初めて出てきた単語笑

統計学と計量経済学は学ぶ目的がわかりやすく、比較的モチベーションが湧きやすい。ただ現実世界で独自のモデルを作って利用しようとするととても難しそう。だって世の中は複雑にできているだろうし。

一方、線形代数と微積分はイメージがしにくい。大学のころからそうだったけど何のためにやるのかがいまひとつピンと来てない。もちろんいろいろなところで使うから知っておく必要があるのだけれど。立ち読みしたある本によると、微積分は非線形な対象物や変化を線形に近似して、それらを計算するのが線形代数だとか。なんとなくわかるよーなわからないよーな。

何のためにやるのか、どう使うのかが気になる今日この頃。

2009年5月18日月曜日

Pre-sessionalの返事

ImperialからPre-sessionalの返事が来た。
8週間のコースを希望してたけど、結果は5週間。

ビジネススクールは参加条件がIELTS7.0以上でなければならないため、基本5週間らしい。ちなみに他の学部は6.5以上。

微妙だ、この3週間。。。

他の学校のPre-sessionalも調べてはいるが、なかなか日程がかみ合わない。多くの学校がPre-sessionalの日程に合わせて寮を手配するため、日にちが開いてしまったりすると家無き子またはホテル暮らしに。

ただ、今後のこと(特に就活)を考えると早めに渡英して、できるだけ英語力を上げておくことが大切だと思う。あと海外での生活に慣れることも。

さてどうするか。

2009年5月15日金曜日

ようやくUnconditionalか!?

また数日開いてしまった。

Imperialの出願状況はWebから確認できるのですが、ようやく全てのCondition(条件)を満たしたようです!

でも、この後どうすんだろ?
VISAレターとかちゃんと送られてくるのかな?
Accommodationはどうやって申し込むのー?

イギリスのVISAは年々厳しくなっているらしく、今年の改正は特にやばいらしい。これまで東京で行っていた審査をマニラで行うようになり、大幅に発行までにかかる時間が増えたとか。公式発表では3週間ということらしいが、1ヶ月経っても取得できずに渡英が遅れている学生もいるとか。

なので自分も早めに動かないと。

2009年5月11日月曜日

IELTS勉強の振り返り

具体的な対策の前に振り返りを。

留学エージェント調べによるとスタートは4.5でした。そこから7.5まで。今回のIELTSでは大学受験のときよりも勉強したのではないかと思っています。そして、予想以上にスコアを取るのに時間がかかってしまい、精神的にも大変でした。その原因は何なのか?

1. 目標のイメージがしづらい
以前にも書きましたが、目標である7.0に対するイメージが持ちづらかったのが大きいと思っています。自分自身の性格上、なるべく具体的な目標を定めた上で、達成するための手段を考えて実践するということをベースにしてきました。しかし、今回はまわりに比較する人がいないことやイメージを持たせてくれる人(受験だったら講師かな?)がいなかったため、苦しんだという感じです。

対策としては、問題演習の後の「なぜ間違えたのか」という分析と経験者の「これに気をつけた」などの断片的な情報から自分なりのイメージを持つしかないと思います。そして、こまめに修正していくしかないのではないでしょうか。

2. 暗記だけではない
言語を習得するということは単なる暗記だけではないことも原因の一つだと思います。単語や熟語を○○語覚えれば良いだけではなく、英文を英語で理解をしたり、英語のまま表現をしたりという思考方法の習得が必要であり、そのためにどのような方法が適しているのか、どれくらいの時間がかかるのかという肌感覚がありませんでした。

思考方法の習得に近道はなく、地道なトレーニングが必要になると思います。僕みたいに近道を考えようとしすぎて時間を無駄にしないようにしてください。ただ、自分のレベルにあったトレーニングの教材の選択は重要になるかと思います。

3. モチベーションの維持が難しい
独学の一番の強敵でしょうか。まじめな人はタイムテーブルをビシッと作成して、決めたとおりに毎日こなしていくんだと思いますが、自分はそうではありませんでした。読んだり聞いたりすることは比較的楽しくできましたが、書いたり話したりすることは気合を入れてからでないとなかなかやろうという気になれませんでした。

これは気合です笑
成功をイメージすることと毎日やるべきことを明確化しておくことでしょうか。

以上が今回の振り返りになります。
ただ、これまでが恵まれすぎていただけで、ビジネスの世界、特に起業をするとなるとこのような状況は日常茶飯事に起きることが予想できます。その意味では良い経験ができたなーと思っています。

2009年5月10日日曜日

スクーリングの必要性

学校に通って何かを学ぶことをスクーリングというらしい。

IELTSの基準を満たすのにスクーリングは必要か?
僕は有用だけれども、使い方を間違えるとお金の無駄遣いになると考えています。 実際に無駄遣いをしてしまった経験者です笑

IELTSだけでなくテストのスコアを上げるには
・知識の習得
・テストに近い環境での演習
が必要になると思います。

そして、もし学校に行くのであれば、WritingやSpeakingの「演習の場」としてのみ利用すべきだと思います。

ListeningやReadingは全て自分でなんとかなります。というか、いちいち教わるより、問題集やらをガンガン解いていったほうが効率がいいです。テストに近い環境も、落ち着いた部屋で、時間を計ってやれば簡単につくることができます。

Writingに関しても基本的には一緒です。単語や文法、エッセイの構造などは自分ひとりでできますし、環境も時間を計れば問題ないです。ただし、どうしても細かい文法や言い回しなどのチェックが一人では難しいです。そういったもののチェックにはネイティブの先生のコメントは役に立つと思います。

Speakingについては、単語や文法に加え、口慣らし、問題の研究などは一人でできますが、テストと同じ環境を作ることはできません。ネイティブの先生とのインタビューは細かいチェックだけでなく、会話のテンポや雰囲気を得ることができると思います。

もし、学校に行くとしたら、当然ですがIELTSを知っているネイティブの先生がいるところがいいと思います。ただの英会話学校に行ってもテストに近い環境を作ることは難しいと思います。

あと、留学エージェントなどはIELTSの書籍が少ないことなどを理由に学校へ通うことを進めてきますが、意外と多いです。もちろんTOEFLに比べると少ないですが、日本語と英語の書籍を合わせれば十分だと思います。

ただ一人でやる場合は、自分でスケジュールを立てたり、モチベーションを上げたりする必要がありますが、学校に通う場合はスケジュールは決まっているし、嫌でも宿題やりますからね。

というわけで使い方次第です。

2009年5月7日木曜日

留学に向けての準備

IELTSの続きを書こうと思ったけど、気力がないので別のことを。

留学するにはまだまだ準備が必要。
VISAの手続きも昨年に比べるとえらく厳しくなった(時間がかかるようになった)ようだし、寮や社会保険の手続き、買って持って行くものなどたくさんありそう。

携帯とかどうすんだろ?携帯のない生活は考えられない笑

勉強の面では言うまでもなく英語。
Pre-sessionalに参加する予定だけど、ListeningとSpeakingは特にやばいと思う。

あとは数学も。微分積分、線形代数、統計、計量経済学。
出願のときに統計を学部でやっていないにもかかわらず、「できます!」ってうそをついてしまった。まあ、うそをほんとにすればいいさー。

今度やること整理しよ。

2009年5月6日水曜日

留学するための英語力2

じゃあ、実際にIELTSで6.5や7.0はどの程度なのか。
まわりにそのレベルの人がいれば問題ないと思いますが、僕の場合はいなかったので目標とするイメージが持てなくて苦労しました。

これまでの最高スコアは
L: 7.5, R: 8.5, W: 7.0, S: 7.5
ですが、この経験をふまえて7.0の主観的なイメージを書きたいと思います。

・Listening
- IELTSの問題をディクテーションをすると、冠詞や複数形のsなどを除けばほとんど聞き取れる
- IELTSの問題1~3は難易度にもよるが80%ぐらい理解できるが、4は60%ぐらい
- BBCのLearning Englishは80%ぐらい理解できるが、World Newsは40%ぐらい

・Reading
- IELTSの問題は5分ぐらいでさらっと読んで、全体のパラグラフの構成を理解できる
- IELTSの問題で知らない単語は5%ぐらいあるが、意味がなんとなく予測できる
- 内容にもよるが、Webや本で英語の文書を見てもそんなに苦じゃない

・Writing
- IELTSの問題に対して決まった書き方(全体の構成)をいくつか持っている
- 同じ意味の単語や言い換えを3つ以上使うことができる
- IELTSの問題以外になるとちょっと自信がなくなる

・Speaking
- IELTSの問題を見て、たいてい話すことが思いつく
- 時制や三人称単数形、仮定法など文法は自信があるが、スムーズに話せるかというとかなり微妙
- 日常会話や別のテーマになると意外にしゃべれなくてへこむ

という感じ。 ほんとにイメージですね笑
勉強方法を書くときにもう少し具体的にします。
ただ1つ言えるのは7.0だと英語ができる!って感じでは全然ないこと。特にWritingとSpeakingはテスト仕様なるため、留学にはさらなる準備が必要だというのはよく聞きます。

にしても、学校でしか英語をやっていない人は7.0までは結構時間がかかりますので、早めに勉強を始めることをお勧めします。

2009年5月4日月曜日

留学するための英語力

覚えているうちにどんどん書いておこう。

イギリスの大学に留学するにはIELTSまたはTOEFLという英語能力試験を受ける必要があります。自分が調べた限り、どちらでもOK!としている大学がほとんどです。

IELTSはイギリスやオーストラリアが中心となって運営している試験。一方で、TOEFLは日本で有名なTOEICの留学版みたいな感じです。なのでアメリカの団体がやってます。

僕はIELTSを選択しました。理由は
・イギリスの大学に行くから
・iBTになって少し難しくなったという噂を聞いたから
・IELTSのほうが留学したときに実用的という噂を聞いたから
という浅はかなものでした。難易度や実用性の真偽については今でもわかりません。

あと、主な違いとしては
・テスト形式がIELTSは筆記で、TOEFLはPC
・受験料がIELTSが25,000円くらいに対し、TOEFLが20,000円弱
ということでしょうか。

やはり重要なのはテストとの相性だと思います。
TOEFLを試しもしないで言うのもなんですが。

というわけでIELTSですが、
・Reading
・Listening
・Writing
・Speaking
の4つのセクションで構成され、全体の点数がOverallという項目で算出されます。詳細はIELTSを運営しているBritish Councilのページhttp://www.britishcouncil.org/jp/japan-exams-ielts.htmを見てみてください。

必要なスコアですが、これは大学やコースによって異なります。大学院の場合、Overallで6.5~7.0というのが一般的。学校によっては各セクションに条件がある場合があります。WritingとSpeakingで6.0以上とか。

また、大学によってはPre-sessionalコース(英語準備コース)に参加すれば点数が多少低くても受け入れるというところもあるみたいです。この基準も大学によりけりです。

留学の目的

忘れないためにもまず書いておきたい笑

今回の話はもともとロンドンの金融機関で働きたい!というところから始まりました。 しかし、自分のスペックやイギリスの規制を考えるとちょっと厳しいという結論。 というわけで最初は留学という形で入り込もうということになりました。

留学中には
・英語によるコミュニケーション能力の向上
・ファイナンスに関する幅広い知識の習得
・自分の中の固定概念のぶち壊し
を目指そうと思います。

なぜ英語なのか?
なぜこの時期にファイナンスなんだ?
固定概念を壊すってどゆこと?
などの疑問が出てきそうですが、おいおい書ければいいなー。

初投稿!

ようやく大学が確定しそうなのでブログを始めようと思います。

このブログは
・自分自身が得たものの記録
・これから留学を目指す人への情報提供
になればいいなぁと考えています。

マメな方ではないのですが
卒業するまで続けられるようにがんばります!