感想を書いてみようかと。
[英語について]
レベルが非常に高い。正直甘く見ていたかも。特に誤算だったのは以下の2つ。
・香港、シンガポールは英語圏
・欧州人も母国語でないにしろ、多くの学生が学部時代に英国留学を経験
結構な割合を占める彼ら。多少アクセントは違えど普通に英語をしゃべる。その点、中国人は比較的親しみが湧くけど、それでも自分よりは全然うまい。コースの中でペアやグループになって議論することが多々ありましたが、スピードと表現の幅の広さについて行けず、意見を求められてもただ単純な表現を述べるだけで精一杯という感じ。もちろん自分のやるべきことは変わらないけど、あまりのレベルの違いにショックを受けてしまったり。
[ファイナンスについて]
まだごく一部としか接していないですが、多くの学生がInternshipやFull-timeでファイナンスの職についた経験があるためかなり詳しい。ビジネススクールなのでそりゃ当然だが。日本であまり経済やファイナンスについて議論する機会が少なかったため、ちょっと戸惑ってしまったり。
[キャリアについて]
はっきり言って自分にとってプラスの情報は全くない。特に欧州での冷え込みっぷりは相当のよう。しかし、欧州とアジアの大手投資銀行の応募締切は迫って来ている(数社はもう過ぎている)ため、どういう戦略で行くのかを考えなければいけない。
それぞれの企業に対して応募の準備をするため全てのオプションを取ることは時間的に不可能。簡単に諦めたくはないが、ロンドンの投資銀行や監査法人が、こんな厳しい状況の中、就労ビザが必要で英語が十分でない日本人を雇うことは考えづらい。じゃあ、アジア(香港やシンガポール)などにターゲットを絞るか、それとも投資銀行や監査法人を諦めて別の業種(メーカや食品など)でトライしてみるか。もちろん変更したからといって状況が楽になるかというとあまりそういうわけでもない。じゃあ、ボストンに行って東京勤務になるかもしれないけど、日本人を対象にした求人にフォーカスしてみるか。外資系だけでなく、日系金融機関を視野に入れるべきか。でも、それだと何のために高いコストを払って英国留学をしているのか?
もちろん来年春から始動するであろう転職エージェントもオプションの一つ。しかし、あまり当てにならないことを考えるとこの秋の採用が非常に重要になってくる。限られた情報と時間の中、理想と現実を見極めて決断をしなければならないみたいです。
あー、またネガティブ感たっぷりな感想になってしまった笑
2009年10月2日金曜日
Pre-induction course
本コースは10月5日からですが、9月30日~10月2日までの3日間、Pre-induction courseに参加しました。MSc FinanceとRisk Managmentの学生が対象で、参加は自由。内容はずばり「キャリア」について。
初日の午前はPostgraduate向けに就職斡旋している会社のトップのプレゼンテーション。彼はLehman Brothersで30年弱働き、2006年に退社(つまりLehman shockとは無関係と主張)。Lehman Brothersではトレーダーとして人事担当者として働いていたとか。その後、今の会社を立ち上げたらしい。プレゼンの内容はファイナンス業界にはどういう会社があって、どういうポジションがあって、現在のジョブマーケットはどう状況なのか。
彼の最初の一言は「ここにいる多くの人たちがInvestment Bank(投資銀行)を望んでいるかもしれないけど・・・忘れなさい。ファイナンスはInvestment Bankだけじゃない。」
・・・えーっと、自分はここにいる多くの人たちの一人ですが。
Investment Bankの求人は昨年に比べて多少改善したものの、依然として厳しい状況が続いている。にもかかわらず、リストラにあった人たちを含めて多くの人たちが応募をするため、非常に競争が激しいとのこと。さらにPrivate Equityはさらに厳しい、いやほぼ不可能らしい。ちなみにAsset Managementに特化した会社が比較的狙い目とか。長い間、欧州と米国のファイナンス業界を近いところから見てきたとのことなので、(心理的バイアスのせいか)すごい説得力がある気がする。
午後はTeam BuildingとCVセミナー。Team Buildingはグループに分かれて簡易的なロケットを作った。なぜこれがキャリアと関係があるのかいまいちわからなかったけど、他人とコミュニケーションを取ったり、リーダーシップを発揮したりという練習なのだろうか。
CVは日本語で言う履歴書と職務経歴書が合体したもの。ただし、CVの良し悪しで書類審査の合否が決まるため、日本みたくだらだら書かず、箇条書きで主張したいポイントをズバッと書く。ちなみに人事担当者が目を通す時間は一通あたり30秒とか。この時間内で魅力的に見せられなければ負け。
翌日の午前はExploreという自分探しの仕方。自分の得意のスキルは何で、不得意スキルは何か。自分はどういうことが好きなのか、または嫌いなのか。仕事選びにおいて自分はどういう要素が重要としているのか。これらを裏付けるためにはどういう情報が必要か。など。
午後はCommercial Awareness。ファイナンスを中心とした日々の情報をしっかり仕入れておきましょうというもの。その仕入れ方や、あるトピックについて実際に議論したり。
最終日の午前はDiscoverというExploreの続編。自分を探し終わった後、自分に最も適したポジションを見つけるにはどうしたらいいか。参考になるWebや雑誌などの紹介や、グループのメンバーとなぜ自分にとってこのポジションが適しているかを話してみたり。
という感じの怒涛の3日間。
初日の午前はPostgraduate向けに就職斡旋している会社のトップのプレゼンテーション。彼はLehman Brothersで30年弱働き、2006年に退社(つまりLehman shockとは無関係と主張)。Lehman Brothersではトレーダーとして人事担当者として働いていたとか。その後、今の会社を立ち上げたらしい。プレゼンの内容はファイナンス業界にはどういう会社があって、どういうポジションがあって、現在のジョブマーケットはどう状況なのか。
彼の最初の一言は「ここにいる多くの人たちがInvestment Bank(投資銀行)を望んでいるかもしれないけど・・・忘れなさい。ファイナンスはInvestment Bankだけじゃない。」
・・・えーっと、自分はここにいる多くの人たちの一人ですが。
Investment Bankの求人は昨年に比べて多少改善したものの、依然として厳しい状況が続いている。にもかかわらず、リストラにあった人たちを含めて多くの人たちが応募をするため、非常に競争が激しいとのこと。さらにPrivate Equityはさらに厳しい、いやほぼ不可能らしい。ちなみにAsset Managementに特化した会社が比較的狙い目とか。長い間、欧州と米国のファイナンス業界を近いところから見てきたとのことなので、(心理的バイアスのせいか)すごい説得力がある気がする。
午後はTeam BuildingとCVセミナー。Team Buildingはグループに分かれて簡易的なロケットを作った。なぜこれがキャリアと関係があるのかいまいちわからなかったけど、他人とコミュニケーションを取ったり、リーダーシップを発揮したりという練習なのだろうか。
CVは日本語で言う履歴書と職務経歴書が合体したもの。ただし、CVの良し悪しで書類審査の合否が決まるため、日本みたくだらだら書かず、箇条書きで主張したいポイントをズバッと書く。ちなみに人事担当者が目を通す時間は一通あたり30秒とか。この時間内で魅力的に見せられなければ負け。
翌日の午前はExploreという自分探しの仕方。自分の得意のスキルは何で、不得意スキルは何か。自分はどういうことが好きなのか、または嫌いなのか。仕事選びにおいて自分はどういう要素が重要としているのか。これらを裏付けるためにはどういう情報が必要か。など。
午後はCommercial Awareness。ファイナンスを中心とした日々の情報をしっかり仕入れておきましょうというもの。その仕入れ方や、あるトピックについて実際に議論したり。
最終日の午前はDiscoverというExploreの続編。自分を探し終わった後、自分に最も適したポジションを見つけるにはどうしたらいいか。参考になるWebや雑誌などの紹介や、グループのメンバーとなぜ自分にとってこのポジションが適しているかを話してみたり。
という感じの怒涛の3日間。
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