2009年6月30日火曜日

最近の為替相場

いま雨が上がったけど、なんか梅雨って感じだ。
昨日申請したVISAは無事手続きが進んでいるみたい。

さて、もうひとつの心配事の為替ですが、前日のダウと今日の日経平均の上昇を受けて、順調に160円に向かってます!そろそろ替え時かなー。

最近の為替を見ていて(たまにやっていて)思うのが、実体経済を反映しようというよりかは、いかに良いニュースと悪いニュースからトレンドを掴もうという動きが非常に強い気がする。実際にポンドは1日に3円以上も動いたりする。正確には、実体経済が誰もわからないってことなんだろうな。

というわけで良いニュースが続けばリスクを取るトレンドができて円安に、悪いニュースが続けばその逆。ポンドに関しては、投機マネーが入っているのかボラティリティーが他の通貨に比べて大きい。

とりあえず今は悪いニュースが続いてほしい笑

2009年6月29日月曜日

ビザの申請

先週末に再発行されたPre-sessionalのVisa letterが届き、今朝ようやく申請が完了しました。 簡単な流れを書いておきます。

朝8時に東新橋にあるビザ発行センターへ。受付は基本的に事前予約制ですが、エレベータで一緒だった人は予約なしに入ってました。

入室したら、原本とコピーを分けて10分ほど待つ。用意した書類はGeneral Student(PBS Tier4)なので
・申請書(VAF9とAppendix8)
・パスポート
・Visa letter(Pre-sessionalとMSc Finance)
・学部の卒業証明書
・学部の成績証明書
・IELTSの結果
・銀行の通帳とその翻訳(最初の見開きのみ)
・パスポートサイズの写真
・申請料 23,200円
という感じ。申請書以外は全てコピーが必要です。

番号で呼ばれて、書類のチェック及び申請料の支払い。ちなみに必要な書類があるかはチェックしてくれるが、書類の内容まではチェックしてくれない。VISA letterの必要項目とか自分で確認させられたし。

これが終わったら別室で指紋と顔写真の撮影。ちょっと緊張。写真の提出があったので、撮られると思わず髭を剃らずに行ってしまった・・・まあいいか。

んであっさり終了。ちなみにスタッフは全員日本人ですので会話は全て日本語です。明日からWebで追跡が可能だとか。

どーかうまくいきますよーに。

2009年6月25日木曜日

いよいよという感じ

英語のレッスンで知り合った友人が7月5日にLeedsへ。
Essexの友人はすでに5月25日に渡英しているのだが。

全て大学と日本でやり取りをしているせいか
Unconditional offerをもらってもいまひとつ実感がない。
でもこうやってまわりが旅立っていくといよいよな感じがする。

VISAが取れるとより実感が湧くのかな?
本コースのVISA letterは来たけど、Pre-sessionalは情報不足で再発行。
申請は来週始めになりそうです。

2009年6月11日木曜日

世の中なかなかうまくいかない

ようやく鼻づまりが取れてきた。
しかし、新たな心配事が出てきてしまった。

ひとつはVisa letter。

5月19日に大学にメールしたところ
Your unconditional offer letter will be produced and sent out shortly.
と返ってきた。

shortlyだから先週ぐらいには届くのかと思いきや音沙汰なし。心配になってまたメールを送ったら
Your unconditional offer letter has been produced and will be sent out shortly.
との返信。

えー、書類作るのにどんだけかかってるんですか!?
しかも相変わらずshortlyであいまいにしてるし。

今、日本でビザ取るのすごい時間かかってるから、できれば速達で送ってほしいって言ったら、「じゃあ、あなたのAdmission Teamにメールしてみて」だって。彼らに罪悪感みたいなものは皆無らしい。

もうひとつは為替。

なぜかこの一ヶ月でポンドが円に対して15円以上上昇して160円の大台に。以前の200円の頃に比べればまだまだだが、それでも財政に大きなダメージが。早めにポンドに変えたいが、ビザ申請は円で準備してるし。FXでヘッジをしようかと思案中。

あー、ちょっと甘く見てたなーと反省。

2009年6月9日火曜日

日本語脳と英語脳

まだ風邪を引きずってる。
なかなか鼻づまりが治らない。

先月から東京ドームでバイトを始めました。
留学の準備等々で日本に負けないくらい財政難w

昨日も行ってきて、入場前の手荷物検査を初めて担当。
持ち込みができない危険物、缶、ビン、ペットボトルのチェック。
ピーク時は怒涛のように押し寄せるお客様を素早く捌いていきます。

そんなかに数人の欧米人(おそらく)。
缶ビールを持っていたため、ゲート入って左手のブースで紙コップに移してもらう必要があります。それを英語で伝えようとしたが英語が全く出てこず。

You can't enter the ... dome with ... with this can. After entering that gate, ... turn left and ... and please transfer the beer ... to a paper cup. (実際はもっとひどかった)

英語でお客様へ説明の仕方がわからない、ビールを紙コップに移すの移すはtransfer or put or something else ?、左手のブースってat the booth on your left?などわからないことだらけでしたが、
何より英語で話す感覚がない!

かと思いきや次のお客様には「Yes!」とか言ってしまう始末。

IELTS勉強中に日本語脳と英語脳は別だよーという本を読みましたが、改めてその意味を実感した。

ちゃんと日ごろから話す練習していればもう少し違ったと思うが。。。
次来たときは英語で説明できるようにしておこう。

2009年6月4日木曜日

地方の難しさ

IELTSが終わって気が抜けモード。
その証拠に久々の風邪を引いてしまいました。
やることたくさんあるんだけどなー。

先週末、5年ぶりに父の実家に行ってきました。
しばらく向こうにいるとなるとなかなか会えないですからね。

場所は新潟の糸魚川あたりなんですが、今回「田舎」というやつを肌で感じました。

そのひとつはコミュニケーション。
ご近所の噂話はもちろん、地域の決め事をするにあたってのしきたりだのなんだのと、話を聞いている限り、いろんなしがらみがあるような感じでした。

もうひとつは経済的な弱さ。
多くの住人の雇用は数社の大企業から生み出されており、そこを基点に地域の消費などにつながっているようです。糸魚川の場合は、電気化学工業とYKKがその役を担っているらしい。今回のように景気が悪くなり、これらの会社の調子が悪くなった場合、このダメージがそのまま地域経済に波及してしまうようです。

住民の高齢化と減少で町は寂れてしまい、さらに今回の雇用の悪化。何かを作り出すにも様々なしがらみが存在。帰りの電車で糸魚川を復興させるにはなんて考えてましたが非常に難しい問題ですね。