2009年11月12日木曜日

さらに転職エージェントと

昨日、ビジネスパラダイムという日系エージェントがImperial College Business Schoolに来たので、当日に面談を申し込む。ここは留学のサポートもやっていて、以前一度問い合わせをしたことがあった。担当していただいたのは創業者で代表の廣綱さん。非常に落ち着いた雰囲気の方で聞き上手という感じ。なんでもこっちでMBAを取って、95年からいるとか。面談時は創業者とは知らず、たわいのない世間話だけ。もっと色々聞けば良かったー。

内容はそれほど目新しいものはなかった。海外での就職を考えると、企業へのアピールとビザの問題から専門性を持つことが重要になる。自分のバックグラウンドでもっとも現実感があるのはやはり会計。日系企業をサポートする大手監査法人や中小会計事務所は各地にあり、日本人である強みを活かしやすい。

また、事業会社を勧められた。ジョブマーケットで金融やコンサルはひどい状況だが、他の分野に関しては実はそれほどではないとか。日本にある外資系企業のファイナンス部門がMBAやFinanceの海外留学生向けの募集をしているらしく、大企業の管理された財務や教育プログラム、グローバルな機会などは将来役に立つのではと。

あとは、日本で海外留学生として応募をするには今が時期だとか。ボストンキャリアフォーラムをやってるくらいだし。でもアプライしてオファー来たら決断をしなければならない。その時点で海外の可能性はアウト。


さて、自分はどこに向かうべきなのか。


ちなみにImperialで面談を申し込んだのは自分も含めてわずか2人。そして今日はCambridgeで面談らしく、ビジネススクールの学生の全員と会うとか。この差は一体!?就職への意識の差か、またはスケジュールの密度の差か。

4 件のコメント:

  1. MAの話は、とりあえず保留です。
    先方の出方待ちといったところです。

    このまえのK16のコメントみたらなんだか頭の中が分析脳になっているようだな。あたりまえか。笑

    せっかくだからとことん磨いておいでよ。

    楽しみにしてます。

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  2. ということは条件次第では可能性があるんですか!?

    磨きたいです。ただ、実際英語でやり取りしてるときはまだ分析できるほどの余裕はないですけどね。早くそうなりたいなー。

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  3. 結局、どこかのタイミングで増資をしなくてはならない事実(次の戦略実行の実弾として)もあり、悩ましいところです。

    気になることは、こちらにその手のプロがいないこと。。。

    ただ、俺の主観としては、今のビジネスモデルをもうひとつ上のモデルにビルドアップする必要を感じているところで、そこまで構築できれば、他社の追随を許さないぐらいにまではなりそう。

    その戦術をどのタイミングで打つべきか悩んでいるところだよ。

    つづきは、こんどスカイプでもしましょう。

    勉強しろよ!

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  4. なるほど、一時期の状況とはだいぶ変わってきているみたいですね。

    ぜひ今度スカイプしましょう!

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