をダイジェストで書いてみる。
・英国人の少ないロンドン
英国人はどこにいるの?と言いたくなるくらい。飛び交う言語も英語よりも中国語や中東系と言葉の方が多い気がする(ちょっと大げさ)。彼らにとって国ってのはどういうものなのかが気になる。もちろん田舎に行けばたくさんいると思うけど。
そんな超多国籍なロンドンも今の時期は英国人を簡単に見つけることができる。なぜなら胸にポピーを模したアクセサリーをつけているから。なんでも第一次世界大戦の終戦日だとか。必死に自分たちのアイデンティティを主張しているように見えるのは気のせいだろうか。
・車が優先な交差点
交差点では左折する車が歩行者よりも優先。何も気にしないで歩いているとブーと鳴らされます。下手したら轢かれます。でかいバスもためらうことなく曲がってきます。常に神経を使います。
・勝手に部屋に入ってこないで
お湯を出すヒーターが入居したときから壊れていたので、修理をお願いしていた。先々週の土曜日に修理する担当者が来る予定だったが、なんの連絡もなく来なかった。そして先週の火曜日に授業から帰ったら部屋がおかしい・・・というか汚い。何の断りもなく入るのはプライバシーの侵害だと思うんですが。しかも水漏れのおまけつき。これぞUKスタイル。
・時間厳守
なんて言葉はない。もちろん人によるけれど。結構な人が平気で遅刻してきて、何の悪びれもなくレクチャールームの正面を横切る。と思ったら突然質問し出す。いやいや、わからないのは遅れてきたからでしょ。地下鉄もバスも日本のような時刻表はない。大体○分間隔ぐらいかなって感じ。
・個人とグループ
アジア人は固まる。中国人は固まって正面の席を陣取る。タイ人も常に行動をともにしている。シンガポール人も香港人も一緒に座っているのをよくみる。あっ、でもフランス人も固まってるなー。中東も国籍は違うかもだけどお決まりのグループがあるし。単独行動をしている学生が多いのは欧州、中東系だけど、結局人によるのかな。
・あいさつ
基本的にスーパーのレジなどではあいさつをする。人によってはいろいろ話しかけてくる。この前はレジ袋について愚痴を言われてしまった。訛ってて良く聞き取れなかったけど。学食では笑顔であいさつをすると少し盛りが多くなる傾向がある。
・視点が世界だ
もちろん人によるが、みんなよく世界情勢のことについてよく知っている。目を通すのがFinancial timesが一般的だからかもしれない。日本と違って欧州や香港などは他国を行き来することが一般的だからもしれない。Nikkeiだけでなく、Financial timesを読む習慣をつけたい。
他にもいろいろあるけど、とりあえず。
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ほぼ全てに賛成です。Leedsも同じです。同じグループのイギリス人は時間厳守です。まあ多分47歳だからだと思いますが。7人グループでいつも最初に私と彼の二人が到着しています。ちなみにボストンあきらめました。希望職種の少なさと授業の忙しさと欠席の認可がおりないという点で。後ほど感想聞かせて下さい。 試験終わったら(1月末)ロンドンに行きたいと思いますので、ぜひ会えればと思います。もし時間があったらリーズにも遊びに来てください。田舎ですが、一応イギリスで第4の都市みたいですので
返信削除ロンドンだけでなく、英国全土の性質なのかもしれませんね。
返信削除自分もボストンは微妙です。行けなくはないんですが、投資銀行がいいのか迷い始めてしまったので。しかもインタビューをもらってるところは東京勤務の可能性が高いので。
1月末了解です。ぜひ飲みに行きましょう。リーズは・・・冬休み大丈夫ですよ笑。takaさんは予定あります?
12月13日から休みに入って、もしかしたら、1週間だけ日本に帰るかもしれないので、20日以降とかだったら大丈夫です。1月6日からテスト開始なので、その間であれば。もし来てもらえるならまる一日空けときますよ。
返信削除了解です。また近くなったら連絡しますねー。
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