2009年9月29日火曜日

引越し完了のご報告

大きな問題もなく昨日引越しが完了しました。場所は前に住んでいた寮から徒歩2分。住み慣れているので楽っちゃ楽です。まあ、細かい問題を挙げるとすれば
・インターネットが不安定&電波が弱い
・蛇口の締まりが悪い
・部屋にモノを置く場所が少ない
・シャワールームが狭いし、着替えとかを置けない
・トイレにトイレットペーパーがない(持参しなきゃいけない)
などかな。

詳細は後日。明日から3日間Pre-induction courseが始まります。内容はキャリアを中心としたもの。いよいよネイティブの学生とご対面なのでちょっと緊張。

そんなスケジュールなのでオンライン準備コースをやる時間がない!?ということで今がんばってやってますー。

2009年9月27日日曜日

皿が盗まれる寮

以前まな板が盗まれたことは書きましたが、最近の流行は皿。昨日は2つとも盗まれてさすがにちょっと頭に来た。犯人はわかっている。ポーランド人の学部生。今度会ったら一言言おうと思っているがなかなか会わない。

そんな寮とも明日でお別れ。連絡が遅れましたが、引越し先はせっかく当選した大学寮をキャンセルして、普通の賃貸(フラット)になりました。詳細は明日引っ越した後、連絡しまーす。

2009年9月26日土曜日

つながらない

Financeの準備コースを終わらせなきゃと昼ごろからWebページにアクセスしているのにページが表示されない。サーバーが落ちてるのか。マジ困る。

仕方がないのでキャリアのほうを進めることに。11月20日(金)-22日(日)でボストンキャリアフォーラムというのがあるらしい。留学している日本人を対象にした就活イベントで日系外資系合わせて100社弱の企業が参加する。ちなみにロンドンでもあるけど毎年10社程度。まあ、欧州は留学している日本人が少ないからね・・・にしても少なすぎ!

このイベントのすごいところは、うまく行けばその場で内定も出るとか。募集している多くのポジションは東京勤務だけど、中には海外勤務も結構あったりする。ガチでネイティブと争うより日本人にフォーカスしたリクルーティングの方がまだチャンスがあるはず。

問題はコスト。交通費6万円、宿代1万(YHA)、もろもろで10万ぐらいは必要。時差は5時間で意外ときつくて、3日間参加するとなると木曜、金曜、月曜は大学を休まなきゃいけないかな。悩ましいわー。

2009年9月25日金曜日

転職エージェントのインタビュー

昨日、登録した2社に行ってきました。両社ともオフィスはシティにあって、その間徒歩30秒。普通に窓から相手の会社が見えてたりする。手に入れた情報としてはこんな感じ。

・欧州(UK、EURO)金融業界は依然として厳しい状況
 -> 欧米系はもちろん日系からも求人はほとんどない

・米国に比べ、欧州と日本との関係はそれほど密ではない
 -> そもそもこっちでの日本人採用が少ない

・欧州の日系メーカーからの求人はたまにある
 -> 某大手日系ゲームメーカーの財務担当者とか

・欧州に比べシンガポールが景気の回復が早い
 -> 某大手日系銀行がアジアマーケットに対する日系企業のクロスボーダーM&A業務を募集
 -> ちなみにシンガポールの平均給与は日本の7掛け
 -> ちなみに上海の平均給与は結もっともっと低いらしい

・中途採用の場合、オファーをもらったらすぐ働かなければならない
 -> 動き出すのは来年の4月以降

・紹介できる求人はほとんど日系企業
 -> だいたい日系:外資系=7:3

・こちらではあまり新卒という概念がない
 -> 現在の大手外資系金融機関の募集(Full-time)は新卒も中途もみんな応募してくるらしい

・金融業界に入るなら28歳まで
 -> これ以降の金融業界への転職はケースとしてあまりないらしい。かなり閉塞的。

という感じ。はい、厳しいですね。もちろん来年には状況は少し変わっていると思うけど、劇的に変わることは考えにくいかな。

HSBCがオフィスの中心をロンドンから上海に移したり、野村の最近の動きを見ていると、多くの金融機関が中国をフォーカスし始めている。香港やシンガポールで働くことは長い目で見ると結構メリットがあったりするのでは、なんて考えたり。ただ香港は英語に加えて、中国語も重視されるというウワサ。今から中国語勉強しようかな笑

Pre-sessionalが終了

5週間にわたるPre-sessionalが終了。昨日打ち上げパーティがあり、今日は成績と証明書を受け取りました。成績とともに振り返りたいと思います。

・Writing(A-)
初日に文法のテキストが配られたもののほとんどやらず。ほとんどの時間を環境問題とかテクノロジーとかの5分ぐらいのビデオを見て、ポイントとなる箇所をメモって、サマリを書くということに費やす。書くスピードが速くなったり、サマリのまとめ方には慣れたりしたものの、表現の幅や単語数などはあまり変わっていない。

・Special Subject Workshop(B+)
これもサマリを書くのがメイン。ただ、テーマは自分の専攻する分野。自分はPrivate EquityとInternational Businessを選択。これらに関する単語は増えたけど、まだまだ足りないかな。リファレンスの書き方やこの授業の範囲。講師が慣れていなくて、コミュニケーションを取るのに苦労した。

・Presentation(C+)
問題のPresentation。多くの人がAやBを取ってるのにC+。原因はしゃべるの早すぎ。与えられる時間は10分間にもかかわらず、練習ではどうしても12分を超える。でもスライドは削れない→話すの早くなる→聞き取りづらくなる。講師のメモにはtoo quickとかrashedとかって書かれていた。
次の原因はPronunciation(発音)。アジア系の友人には聞き取りやすいと言われるけど、ネイティブには聞き取りづらいらしい。個々の発音に加えて、全体的に抑揚がないらしい。期間中にPronunciationのコースを勧められたので取ろうか考え中。他にもSignpostingやEyecontactなど課題は多い。

てな感じです。実感としては5週間前とあまり変わっていない、これは多くの生徒が感じているようです笑。たぶんまだまだ地道な努力が必要なんだと思います。がんばろー!

2009年9月22日火曜日

やる気が出ない

Pre-sessionalも残すところあと3日。ちなみに25日(金)の午前が最終でした。なのにやる気は出ない。英語はしゃべれない。早くも息切れ気味かな。

木曜の最終プレゼンに選んだトピックは「Prospect Theory」というやつで2002年にノーベル経済学賞をもらっている理論。多くの経済学やファイナンスの理論は期待効用理論(期待値)などの客観的価値を前提にしているけど、実際にヒトは主観的価値をもとに意思決定をしてしまう。Prospect Theoryはそんな心理学的な側面にフォーカスした意思決定理論。

金融危機がきっかけなのかはわからないけど、ひそかに人気が出てきているなんてウワサも。ビジネススクールでも新しくクラスを設けたとか。実用例を調べてみるとJPモルガンがProspect理論を含めた行動ファイナンスを結構前から研究をしていたらしく、日本でココロジカルというファンドを作って提供している。紹介のページは行動ファイナンスのクイズがあって面白い。

ただ、以前心理学を勉強していたときも思ったけど、定量化するのが難しいのでは。定性的にはおおざっぱに説明できたとしても、ビジネスで使おうとするとやっぱり定量化は必要になる。ココロジカルもマーケットの心理的要素を定量化して投資戦略に反映しているといってるけど・・・どうだろう。ただ、期待値のような客観的な側面だけではなく、主観的な側面にアプローチすることはビジネスにおいては大切なことだと思う。

ちなみに今日のプレゼンの練習で「期待値がわからない」と言われてしまいました泣

2009年9月21日月曜日

日系の転職エージェント

にとりあえず登録してみました。登録したのは
Centre People Appointments Limited
JAC Recruitment
の2社。まあ、留学エージェント同様、あまり当てにはならないというウワサを聞く。まあ、それでも何か良い情報が手に入ればいいかなと。24日(木)にさっそくインタビューに行ってきます。

今日はSSWという自分の専攻の英語を使おうという授業のテスト。問題は一人ひとり違って、事前に選んだ本を基に作られます。自分の場合は「プライベートエクイティファンドが投資に用いる手法と、日本で投資する際に文化的障壁をどのように解決することができるか。」という感じ。

いやー、ちょっと難しいっす。でも自分の将来にとってダイレクトな問題かもしれない。次はしっかり応えられるようになっておきたい・・・って次はいつだ?

2009年9月20日日曜日

いよいよ最終週

5週間のPre-sessionalコースが来週の木曜日で終了予定。その前に、月曜日にエッセイを書いて、木曜日に個人プレゼンのテスト。

まだ終わってないけれどなんかあっというまだった。そして自分の英語は上達しているのかかなり疑わしい。多少の慣れはあるのだろうけれど、特に「これが伸びた!」という実感はない。突然来るのかな?

英語もそうだが、ファイナンスのほうもそろそろやらないと。ちょこちょことは進めていて今は70%ぐらい。来週からペースを上げて取りかからなければ。

そして就活。FulltimeのApplicationの締め切りは早い企業で10月半ば、遅くても11月の終わり。一般的には、応募する会社にフォーカスした志望動機を書くために、多くの企業に出すよりも数社に絞ったほうがいいらしい・・・まあ、そりゃそうだ。

そういえば、自分と同じように海外での就職を目指している台湾人がいる。専攻はHealth Managementで、もともと英国で働くことを目指してきたが、今年別の大学を卒業した彼女の友人が英国で就職ができなかったため、英国をあきらめて他の英語圏で職探しをすることを決めた。

この情報不足のなか、自分はどういう戦略を取ればいいのか悩ましい。

2009年9月17日木曜日

最悪のプレゼン

やってしまった。全然準備をせずにプレゼンに臨んだら、話が全くまとまらず時間オーバーで止められる羽目に。準備しないと日本語でも難しいのに英語だと、それはもうひどくて言葉では言い表せない。時間がなかったってのはみんな同じ状況なので言い訳にならない。タイムマネジメントも能力の一つだろう。

今回は前回のグループプレゼンと違い、自分の専攻に関わるテーマを自分で選ぶ。昨今の金融危機について選ぼうと思っていたけど、今日のみんなの反応がいまひとつだったので変えたほうがいいかも。せっかく心理学を勉強したから行動ファイナンスにしようか悩み中。

来週の木曜日がプレゼンの最終テスト。同じ過ちは繰り返さないにしっかり準備しよ。

2009年9月15日火曜日

ロンドンの名所巡り

パブに2日連続で行ったり、ロンドン観光したりと「忙しい忙しいと言いながら暇なんじゃないの?」と思われるかもしれませんが、そうではないです、はい。

先週末に行ったところをダイジェストで。


逆光のBA London Eye。乗るのは£15.5もかかるので断念。すみません、貧乏学生なんで。オンラインで予約しておくと少し安くなるとか。


Big Benこと国会議事堂。建物の造りがすごいキレイで、観光名所になるのがよくわかる。実際にこのまわりはすごい人でした。


Big Benの近くにあるWestminster Abbey(ウェストミンスター寺院)の入口。でかすぎて全体を撮りきれませんでした。英国内の祭事や重要な式典に使われているようです。


馬に乗った警察官。ちょっと入れ込んでました。そりゃ、これだけの車と人がいりゃそうなるわな。


かの有名なBritish Museum(大英博物館)。無料です。でかいです。すごいです。世界各地から歴史的に重要なものを集めています。日本のブースも一番奥にありました。こうやって比較すると日本は独特だなーと感じます。


Tower Bridge。可動橋なので日本でいう勝鬨橋でしょうか。えっ、全然違うって?こちらはまだ週に数回、橋が上がるようです。


どこから撮ったらいいかわからないTower of London。残念ながらいろいろ工事をしてました。Towerとかいいつつ昔は処刑執行場だったとか。なんで観光名所になるんだろ?


いよいよシティの方にやってきました。このあたりになるとスーツ姿のビジネスマンばかり。スタバがやたら多く感じたのは気のせいでしょうか。


シティの中心部にあるRoyal Exchange(王立取引所)。中はアパレルショップ、アクセサリショップ、レストランなどが入っているようです。値段は見てませんが明らかに高そうです。


SwissReビル「Gherkin」が少し見えます。なんか新宿にも似たような建物なかったっけ?とにかくこのあたりは高い建物ばかり。


Bank of Englandの一部。でかすぎて撮れません。今、近いうちに利下げするかもとか言ってるのはここの人たちです。


えーっ、グローバル企業だったの!?


こんな感じで慌しく巡ってみました。来年はこのシティで働いているはず。やばい、イメージが持てない・・・もう一回行ってこよ。

イギリス人は計算が苦手!?

とあるパブでの出来事。たまたまが重なって2日連続で同じパブへ。

ビール×1とスミノフ×1を頼むと店員に「£8.7だね」と言われて、なんかやたら高いなーと思いながら£9.2の小銭を出すと「いや、£8.7だよ、£8.7」と少し迷惑そうに言われる。

・・・いや、50p(£1=100p)の硬貨を1枚くれればいいじゃん。

結局、£9にして10pの硬貨を3枚もらう。そして僕の財布は膨らむ。

次の日、ビール×2とスミノフ×1を注文すると「£8.7だね」と昨日と同じ値段。おかしいなと思って昨日の状況を振り返ってみると、自分の直前に別の日本人がビール×1を注文していた(もちろん個別に支払済)。

・・・絶対、昨日の店員は二重請求したな(泣)

ちゃんと計算できないなら電卓使ってほしいよ、まったく。

2009年9月11日金曜日

3週目が終わった

なぜか週明けと週末の更新ペースを維持。今週も課題に追われて、土日にもやらなきゃいけないことがたくさん。プレゼンとライティングの中間テストは無事終了し、感触もまずまず。

そういえば驚きの出来事が。日本人の女性が8週間のPre-sessionalに参加しているのですが、急性胃腸炎で先週はほとんどお休み。理由を聞いたら学食が原因とのこと。そんな話をしてたら、ベネゼイラや中国人も腕に湿疹ができたとかちらほら。そういえば自分も手に湿疹ができたなー・・・。おそるべしイギリス飯。まずいだけではなくて、病気も引き起こすなんて。

体調管理に気をつけながら宿題に勤しみたいと思います。あっ、でも今週はいろいろ行くところが。時間がなーい。

2009年9月7日月曜日

3週目が始まった

あっという間に3週目。いや、ほんとにあっという間。口内炎もほぼ治り、ようやくそのストレスから開放された。

週末は結局、台湾の友達には課題を理由に断られ、自分も部屋にこもって課題を片付けることに専念。できるときにどんどんやっとくべし。

今日はさりげなくWritingの中間試験で、全然準備していかなかったけどそれなりにうまくかけたと思う。木曜日にはもう一つの中間試験、グループプレゼンがある。こっちのほうが大変そうだな。

最近プレゼンをして気づいたこと。会話のように話すのと、プレゼンで大きな声で話すのとでは全然違う。なんかめちゃくちゃ日本語訛りになる。自分の発音をチェックするときは大声で話してみるといいかも。

2009年9月4日金曜日

2週目が終了

今週は突然課題が増えて、ブログを書く時間が・・・言い訳です。その割に自分の英語力が上がっている感じが全くしないのはなぜだろう。口内炎も少しずつ良くなっているものの、相変わらず話すと痛いし、食べるときはもっと痛い。口内炎の薬ぐらいは持って来れば良かったかな。

今週末も課題が結構ある。ファイナンスの準備コースは止まってるし。でも週末は台湾人の友達を日本食レストランに案内するんじゃなかったっけ?こういうときは目の前にあるものを一つずつ片付けていくべし。

というわけで、今日も勉強してから寝ます。

2009年9月1日火曜日

2週目に突入

一昨日から口内炎ができて発音がしづらい。たぶん英語を話すときは日本語より舌を動かすので、知らず知らずのうちに歯に当たってたのかと。ただでさえ下手な英語がなおひどく。そんな状況で2週目に突入しました。

今週は
Writing:一冊目ののSummaryの提出
Presentaiton: 与えられたキーワードについてのプレゼン
が予定されてます。

ここに来て自分の悪い癖が。与えられている課題の理解があいまいなのか、内容があいまいなのか、どうも気になって気になって仕方がない。慣れない英語だとこの細かいすりあわせが難しい。たぶんそんなこと気にすることないんだろうけど。

まあ、とりあえず強引に進めよう。